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声優楠木ともりエーラス・ダンロス症候群。仕事への影響は?どんな病気?

2022年11月1日に声優の楠木ともりさんについてのニュースが流れて衝撃だったので楠木ともりさんについて少しまとめてみました。

楠木ともりさんってどんな人?

プロフィール

  • 誕生日:1999年12月22日
  • 血液型:A型
  • 身長:155㎝
  • 職業:声優、シンガーソングライター
  • 事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
  • 愛称:ともりる

これまでの経歴

楠木ともりさんは中学2年生のときに再放送されていた『こばと。』の花澤香菜さんの演技に惚れたことがきっかけで声優を目指しました。

その後独学で声優の勉強を始め、2016年にソニー・ミュージックアーティスツ主催のオーディション企画「アニストテレス」の第5回で特別賞を受賞しました。

2017年に18歳で声優デビューを果たし、翌年には主演を演じていました。

2019年3月には第13回声優アワードで新人女優賞を受賞しました。

2022年に演じた役

  • ぷちセカ(宵崎奏
  • 阿波連さんははかれない(佐藤ハナコ
  • プリマドール(鴉羽
  • 遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(霧島ロヴィアン)
  • チェンソーマン(マキマ
  • 不滅のあなたへ(ヒサメ

楠木ともりさん「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」と診断

「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」ってどんな病気?

皮膚や骨、血管、様々な臓器などを支持する結合組織が脆弱になる遺伝性疾患で、指定難病となっています。13の病型が挙げられており、楠木ともりさんは関節型で、すべての病型を合わせ5000人に1人の割合いで発病するといいます。

楠木ともりさんの症状は?

事務所の公式発表によると『2021年春頃より身体に痛み・痺れを伴う症状が生じたため、医師の診察を受けるに至りました。その際、医師からは、生来の体質により大きな動きを伴う運動を行うと疼痛の生じやすい状態にあるとの診断』され、『通院を重ね、検診を進めた結果、2022年9月、遺伝性疾患『エーラス・ダンロス症候群(関節型)』との診断を受けるに至りました』とのことでした。お医者さんからは快方の見込みは低いと言われているそうです。

今後の仕事への影響

お医者さんから『身体的負荷によっては進行も起こりうる疾患であるため、引き続き、身体に過度に負荷のかかる運動は控えること』と言われているようですし、本人も『精一杯お仕事に向き合う』とのことでした。

しかし、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の優木せつ菜・中川菜々役を降板することが発表されました。後任は現在選考中だそうです。

この記事を書いた人

弓道好き
高校時代は弓道部主将、大学時代は個人・団体全国出場
好きな弓は「仁」