みなさんちゃんと睡眠はとれていますか?
日々の活動が忙しくて疲れているのに、いざベッドに入るとなぜか目が覚めたり、
スマホをいじってしまって気づいたら外が明るくなっていたり、
「寝たいの寝れない!」
そう悩む人は多いのではないでしょうか。
私自身も自分が寝たい時間に寝ることが出来ず、
生活リズムが狂いまくっていた時期がありました。
そこで、睡眠の質を上げるにはどうしたらいいのか調べてみました!
睡眠について
私たちの1日に欠かせない睡眠ですが、寝ることについて詳しく調べてみました。
睡眠不足による悪影響
私たちは睡眠不足による影響はよく知っていますが、もう一度整理してみましょう。
- 徹夜をした状態は二日酔いと同じよくらい頭が回らない
- 記憶力が落ちる
- ケアレスミスの増加
- 免疫力の低下
- ストレス増加
- 体重増加
- 肌荒れ
普段から寝不足を感じていてもこれほど悪影響があるのはお驚きですよね。
これらの悪影響から仕事でもミスをして、私生活でも体調やメンタルを崩してしまったり。
これを考えたら寝不足を改善したら自分の能力をガッと伸ばすことが出来そうですね!
よく寝ることのメリット
- 疲労回復
- 成長ホルモンの分泌
- 記憶の整理
- 食欲の抑制
などなど、上の「睡眠不足によるデメリット」のものは改善されます。
それに加えて主にこの4つがあげられます。
「成長ホルモン」は子供だけだと思っていましたが、抗加齢の役割があるんだとか。そんなこと言われたら何時間でも寝たいものです。
「食欲の抑制」は寝ている間にホルモンの関係で食欲増加の欲を抑えてくれるんだとか。
他にも寝ている間に代謝が上がるという話も最近ちらほら聞きますね。
メリットデメリットはわかりましたが、寝れるなら今すぐ寝てるわ!というのが率直な感想です。
世界の睡眠事情
世界の睡眠時間ランキングで日本は最下位らしいです。別にもう驚きませんよって感じですよね。
世界の皆さんたくさん寝れててうらやましいです。
寝つきをよくして熟睡するためにはどうしたらいいのか
さあみなさん、日本の睡眠時間ランキングを私たちで上げていきましょう。
ということで睡眠時間を少しでも長くするための解決策を紹介します。
寝るためのコツ
ツボ押し
ツボですが詳しく見ると10か所以上のツボがありました。手のひらやかかとの真ん中などなど
米軍式の入眠法
米軍式の入眠法は今試している最中ですが、効果を実感いています。
1.ベッドに横たわり、舌、顎、目の周りなどを意識し、顔の筋肉をリラックスさせる。
2.肩の力を抜き、その後片腕ずつ、上腕、前腕と順番に力を抜いていく。
3.息を吐き、胸をリラックスさせ、続いて足の力も抜いていく。
4.10秒かけて頭の中をできるだけ空っぽにし、以下の3つのイメージの中から1つ想像する。
・あなたは穏やかな湖に浮かぶ小舟の上で横になり、視界には澄み切った青空が広がっている。
・あなたは真っ暗な部屋の中で黒いベルベットのハンモックに横たわっている。
・は10秒間「何も考えない、何も考えない、何も考えない……」と自分に言い聞かせる。
というのが米軍の入眠法です。米軍は戦争などものすごい環境下でも睡眠をとらなければならないのでこのようなトレーニングが行われているそうです。この方法だと90%以上の軍人さんが2分以内に眠りにつくことができるというとても有効な手段です。
羊を数える
羊は冗談ですが、似ているもので友達が教えてくれたものを紹介します。
例えば「た」から始まる言葉を考え続けます。たこやき、たいやき、たこす、、、
尽きたら次は「ち」から始まる言葉を探します。
単純ですが「寝れないなあ」とぐるぐる考えているよりは眠くなるのでぜひやってみてください。
日記を書いてみる
これは私が今まで1番効果を実感したものです。
やり方はとても簡単です。
その日の天気、あったこと、感情などを5行で書くということです。
深く考えなくてもぱっと思いついたことを書くだけなのですぐに終わります。
しかも自律神経が整ってメンタルが強くなったり体調がよくなったり良いことばかり起きるようになります!
お医者様が考案されたものなのでやってみる価値はあります。
道具に頼ってみる
まくら
道具を使うだけで寝れるようになるなんてドラ○もんの世界の話見たいですが、実際にあるんです。
しかも丸洗いできるから清潔に使い続けることが出来るんです。
伏線回収みたいになりましたが、偶然です。テレビでも紹介されたこともあるらしいですね。知りませんでした。
まくらは睡眠の質だけではなく肩こりなどにも関係してくるので自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
睡眠は身近ですが悩みを持つ日も多いと思います。今回はざっと幅広く紹介しましたが、今後は細かいことも記事にできたらいいなと考えています。
寝るだけでパフォーマンスが上がるというデータもあったので日本人が仕事に追われずもっと自分の時間がもてる世の中を作っていけたらいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!